歴史と本と翻訳と ~つばめ翻訳~

個人事業者つばめ翻訳。翻訳をめぐるあれこれを書いたり、海外記事を翻訳したりしています。

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『カンタベリー物語』犬の名前で考える

前回の中世のペットの記事のおまけ2で書いた
『カンタベリー物語』に出てくる犬の名前について、少しまとめてみようと思います。

まず、名前の表記の変遷はこのようになっていました。

Colle→Coll→ハチ公→コル

Talbot→Talbot→熊公→タルボット

Gerland→Garland→?→ゲルランド


左から順に、中期英語原文→現代英語原文→西脇訳(1949年初版)→桝井訳(1995年初版)
(今回の翻訳の原典としたMEDIEVALISTS.NETに載っていたのは中期英語でした)

そもそもColleとGerlandの表記に自信がなく、
「先行訳はどうなっているか見てみよう」と思ったのが最初でした。

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