歴史と本と翻訳と ~つばめ翻訳~

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翻訳フォーラム・レッスンシリーズ#4に参加して

訳出のバリエーションづくり~訳例カード・ワークショップ」に参加してきました。

タイトルにもあるとおり、
mostの訳例カードを使ったワークショップが中心になるのかなと思って参加しましたが、
何よりもまず印象に残ったのは「日本語も述語(動詞)を見る」ということです。
英語では文の構造をつかむためにまず動詞を探すのがくせになっていましたが、
母語である日本語の動詞を見ようと意識したことはこれまでなかったような気がします。

動詞を核として、その他の要素(主語や目的語)がどうくっつているのかを考える。
動詞以外の要素のくっつき方がすなわち文章のバリエーション。
そのバリエーションを幾通りも考える練習の段になって
ようやく出てきたのがmostの訳例カードでした。

訳例カードを使ったワークでも頭を使いましたが、
それよりも前に、日本語の文章の動詞(述部)を探す練習ですでに手が止まりがちに。
今までいかに日本語の細部に意識を払っていなかったかを痛感しました。

これまでに参加した翻訳のセミナーや勉強会の中心テーマの多くは英語でしたが、
今回のレッスンで組み合った相手は日本語でした。
日本語が好きで英日翻訳に携わっている自分にとって、とても刺激で楽しいレッスンでしたし、
「翻訳のレッスン」を読むだけではなく、実地レッスンを受講するとやはり理解度が違いました。

翻訳の学習を始めたころは
「いかにきれいな読みやすい日本語を書くか」ということばかりを意識し、
原文への忠実さが甘かった時期がありました。
実際の仕事では、日本語のなめらかさよりも原文に即した文章が必要とされることも体験しました。
それらを経た今、このレッスンに参加し、
日本語でまともな文章を書くためのシステマチックな方法をならったことで、
また一歩前に進めると思います。

さきのさん、翻訳フォーラムのみなさん、めだかの学校のみなさん、
本当にありがとうございました。

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| | 2017-02-22(Wed)19:10 [編集]


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